鉛筆について

普段、字を書くときは一本の鉛筆で事足りますが、デッサンの場合は鉛筆の濃淡を使い分けて描いていくので、そういうわけにはいきません。2Hから6B程度を最低でも一本ずつはそろえておきましょう。HはHardの略で、数字が大きくなるにつれて芯が硬くなり、うすくなります。BはBlackの略で、数字が大きくなるにつれて芯が軟らかくなり、濃くなります。


6H・・・3H 2H H F HB B 2B 3B・・・6B
←硬(Hard)    (Firm)   (Black) 軟→


筆記一般用のものは発色が良くないので、専門家用の鉛筆を用意しましょう。三菱のUNIシリーズ、ドイツ製のステッドラーなどがオススメです。

BY藤田