受験生の皆さんお疲れ様でした。

こんにちは、藤田です。

公立高校の合格発表から数日が経過し、高ぶっていた気持ちがようやく落ち着いてきました。

今年も多くのサイビ生が第一志望校に合格しました。

本当におめでとうございます。


 
新年度の中学生コースは4/14(日)が授業初日ですが、その前に、無料体験授業を実施いたします。

3/24、3/31、どちらか一日でも両日でもご参加いただけます。

以下のURLをクリックすると詳しい内容がご覧いただけます。美術に興味を持っている中学生の皆さんの参加をお待ちしています。

http://www.saibi-art.ac.jp/news/2013/3/tyupure.jpg

公立高校入試まであと一ヵ月

 こんにちは、藤田です。

 季節は冬ですが、受験真っ最中の暑い時期がやってきました。毎年この時期になると、昔々の自分の高校受験を思い出します。特に公立高校の受験は一発勝負なので、失敗が許されないような緊張感があって、ちょっと苦しかったことを覚えています。

 
 私立高校の入試はすでに終わったところが多く、女子美術大学付属高校の推薦入試や浦和学院アートコースなど、合格を知らせるうれしい知らせが生徒からぞくぞくと届いています。私立高校を第一志望で受験して、すでに進学先が決定した受験生の方はお疲れ様でした。


 そして、いよいよ公立高校の入試が迫ってきました。あと一ヶ月です。実技と学科の二つの対策があるので美術系高校の受験生は本当に大変だと思いますが、体調を崩さないように、ラストスパートがんばりましょう!


今日描いたモチーフです。



すでに受験を終え、進学先が決定した人は、高校入学に備えて、石膏デッサンに取り組んでいます。

あけましておめでとうございます!

9日間の冬期講習全日程が終了しました。
皆さん本当にお疲れ様でした。


朝早くからの授業は大変でしたね。


頑張って通いきった成果は誰もが出ていると実感しています。


これまでデッサン経験のすくなかった人は
特にその変化が大きかったように見えました。
そこから更に成長していけるように練習が必要です。

また、ある程度の実技レベルを持っている人でも
繰り返しミスをしやすい場所や、自分の弱点など
なかなか改善せず歯がゆく思っている人もいるでしょう。


悔しい思いをしている人こそ、諦めなければもっともっと伸びることが出来る人だと
私は思っています。

そんな時こそ、今まで以上にモチーフをよく見て
モチーフと自分のデッサンををよく見比べ、かたちの特徴や描きどころをたくさん探し出してください。
同じようなモチーフでも、毎回必ず違う発見があると描くのがもっと楽しく、絵も魅力的になっていくものです。


それから、道具の見直しもしてみましょう。下の項目をチェックしてみてください。


ちゃんと鉛筆が削れているか(ガタガタだったり、芯が丸くなったまま描いていないか)
練りゴムが真っ黒になったものを使っていないか(手に練りゴムがペトっとつくようならもう寿命です。)
カッターの刃の切れ味が悪くなっていないか(新しくすると切れ味がよく、鉛筆もきれいに安全に削れます)
自分の使いやすい鉛筆(の種類)かどうか

鉛筆のは、メーカーによって芯の硬さや質が微妙に違います。

必ずこれでなければダメというものではありませんが
ボソボソした調子が気になっている人は、例えば青い軸のステッドラー
(芯が固めです)

濃い調子、暗い調子を作るのが苦手な人は
芯がやわらかく、しっとりした色合いの鉛筆
(あずき色の軸のユニなど)を使ってみるとよいでしょう。


冬期講習はひとまずこれで終わりですが、13日 (日曜日)からは直前講習がもうスタートします。

模擬試験形式も取り入れた受験直前モードです。

講習会だけに参加している生徒の皆さんも、1日ごとに受講できる直前講習を
ぜひ活用して、継続的なデッサンの練習をしましょう。

それではまた新学期にお会いしましょう!

ネモト

A1ブロックを終えて


クリスマスツリーを片付けるのが名残惜しくてたまらない根本です。


そして毎日本当に寒いですね!


中学生コースの冬期講習が25日から始まりました。

今年もたくさんの生徒が参加してくれています。

このブロック3日間は

入試においても、美術の勉強全般においても大切なデッサンの基礎をしっかり確認する期間ということを踏まえつつ

2日目以降は入試傾向も意識して課題を出しました。

とくに初心者の人に大切にしてもらいたいのは

①いい構図を取る

②モチーフのプロポーションを正確にとらえる
(だ円の形や奥行き感もふくめて)

③画面全体に手を入れる
(描画する、調子をのせる)

でした。


初日には、あまり理解できていなかったことが

3日目にはかなり意識できるようになってき人が多かったので

とても良かったです。

ただ、まだ試験時間の90分で書き終えるには力不足を感じる人も多いです。

この冬期講習期間にじっくり描いて、鉛筆に慣れましょう。


ある程度経験のある人は

今まで以上のレベルの作品を
じっくり仕上げて

本番の実技でより多くの得点が得られるように頑張りましょう!

次のブログでは、優秀作品を掲載したいと思います。

根本

冬期講習会

こんにちは、藤田です。すっかり寒くなってきました。風邪などひかないように、今後も体調管理に気を配って、頑張ってやっていきましょう!


併願校の確約をもらったりで、いよいよ受験を意識する季節になってきました。自然と受験勉強にも熱が入りますね! 


さて、サイビの中学生コースの2学期の授業は12月9日で終了です。その後の予定は、以下の通りです。


冬期講習会前の体験授業
12/16(日曜日10:00〜13:00
12/23(日曜日)10:00〜13:00

詳しくは以下URLをクリックするとご覧いただけます。

http://www.saibi-art.ac.jp/news/2012/12/2012tyupure.html


冬期講習会
12/25(火曜日)−1/6(日曜日
)
3日単位で受講できます。
学科のコースもあります。

直前講習会
1/13−3/3の毎週日曜日
1日単位で受講できます


詳しくは以下URLをクリックするとご覧いただけます。


http://www.saibi-art.ac.jp/news/2012/2012tyu.hyu-tyoku/index.html

ペットボトルと柿

受験まであと三ヵ月あまり、ここにきて、みんな力がついてきています。この前の授業で描いたデッサンを数枚紹介します。特にペットボトルは描くところが多くて難しいモチーフですが、皆しっかりと観察して根気強く描いていたこともあり、完成度が上がっています。



来週からは一日で一枚のペースになります。これからは少しずつ時間を短縮していきます。最終的には全員が試験時間の90分で完成度の高いデッサンを描く力を身につけ、合格できるように、今後も一人ひとり丁寧にアドバイスをしていきます!
藤田

増えてきました

2学期が始まって少したちました。
夏期講習にのみ参加していた生徒や、体験授業への参加などをきっかけにSaibiに入学する人が増え、近頃中学生コースのアトリエはなんだかにぎやかです。

デッサンの内容も、試験に対応してF6サイズに切り替え、徐々にモチーフ数を増やしたり、少し難しい組み合わせのものを描いています。

今日のデッサン課題は、水色の紙の上に置かれたハンカチ(チェック柄)とガラスボトル(デカビタ)でした。

良い構図で描くために、最初に少し下描きの時間を取りました。

今回のモチーフは色や柄がはっきりしているので、印象の強さを出せるように描くのもコツです。

女子美対策では水彩課題で秋にまつわるモチーフを交えたカラフルな静物を描いています。


伸び悩みを気にしている人も出てくる時期ですが、私たちから見ると少しずつでも着実に良くなっていると思うので、勉強同様、実技も落ち着いてコツコツ続けて練習しましょう。

日々の積み重ねがたいせつです(^^)

ネモト