[授業紹介]夏期講習3日目

ネモトです。
中学生コースの夏期講習も3日目を迎えました。

講習会から初めてサイビに来た人たちは、少し雰囲気に慣れてきたでしょうか。

講師陣も、西住先生という新しい先生を迎えて、新鮮な気持ちで取り組んでいます。


今年の夏期講習の雰囲気を見ていてとてもいいなと思うことがあります。それは、皆が、始まりと終わりの挨拶をしっかり、自主的にしてくれるということです。

「おはようございます」、「さようなら」

シンプルな言葉ですが
やはり挨拶を交わし合うというのはいいですね!
私たちも「よし、今日もがんばろう!」「明日はもっといい授業になるといいな♪」と思えて清々しい気持ちになります。

 7/28.29の課題は青い紙に置かれたソフトボールです。

丸いものを丸く描くというのはなかなか難しいです。細かい模様や線ばかり気になってしまってなかなか立体感が出てこない人は、
ボールに、どのように光が当たって、どのように影がおちているか、まずは全体を、ぼんやり見てみましょう。

それからあわてて手をうごかさず、一度ゆっくりボールを両手に持って、感触で丸さを確かめてみましょう。
「ああ、まるいな。けっこう固いんだな」と実感を持つことも大切な観察の一つです。

皆さんがそれぞれ持っている「観察の引き出し」が、この夏期講習で一つでも多く増えていくといいですね。

一緒に頑張りましょう!