ペットボトルを描く

5月も下旬のサイビ中学生コースです。
生徒の皆さんも少しずつアトリエの雰囲気に慣れてきたころだと思います。
中間テストや修学旅行、部活など忙しい時期ですが、勉強と学校行事の両立もがんばって、いい思い出を作ってくださいね。

私の中学生時代の修学旅行も、京都・奈良でした。
(何年前だろう・・・)

特に印象に残っているのは、奈良の東大寺
大仏殿の中にある「大仏の鼻の穴と同じ大きさの穴が開いた柱」をくぐったことです。
あやうく体が抜けなくなるところでした。時間があったら試してみてくださいね。

さて、サイビでは先週からペットボトル(いろはすを描いています。

いきなり描き出すのではなく、まずはじっくりモチーフを観察してもらう時間をとりました。いろはすは凸凹が一見複雑で、キラキラしたところばかりに目が行きますが、円柱の形や立体感のイメージをしっかり持つことや、プロポーション(大きさ、高さ、大まかな比率など)をよく見て、目の前のいろはすに似せていきましょう!

それが見やすいペットボトルを白く塗装したものや、
水の入っていないものも比較のために用意しました。



少し難しいモチーフでしたが、いい形を探りながら、皆頑張って描いていました。










ネモト